sakuma_RAPPE’s diary

ひたすらに好きなものを語り続けるブログ。 スプラトゥーン2/BUMP OF CHICKEN/楽天イーグルス/歌

学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑 著)読書感想その2

2冊目「学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑 著)」

 「30歳からの人生戦略」では目標を書き出すこと、またそれを実践することの大事さを学びました。「次は何を読もうかなー」とKindleを眺めていると、正に自分の苦手とする分野について書かれたものがトップに出てくるではありませんか。とりあえずポチったそのままの勢いで読み進めました。

 前回書いたように、私は自分の考えを持つこと、そしてそれを人に伝えることが本当に苦手。仕事で上司と話していても、「あなたはどう思う?」と言われたらフリーズするか自分でもよく分からないことを続けるかどちらかになっちゃう始末です。

 そんな私の苦手分野に刺さるのでは!?と思い、この本を手に取った次第です。

この本を読んでの「気づき」

 はじめに思ったのは、「インプットだけでは意味がない、アウトプットを繰り返してこそ自己成長につながる」という点が、前回読んだ本と共通しているということです。思い返せば、学生時代も問題の出し合いで遊んだり、古今東西(今の子たちにも通じるのか分かりませんが汗)で知識比べをしたりと、何かと得た知識を口に出して遊んでいました。これも立派なアウトプットで、こうして遊んだ知識は非常によく見に付いていたのだと思います。

 2つ目としては、「30点のレベルでいいので、「通し」で最後まで完成させる。」ということです。これも学生時代、テストや受験の時は必ず行っていた「分かる問題から解く」ということと同義だと思いました。分からないところでいつまでも詰まっていては、何も進まないことは明白です。書いてると思い知らされますが、学生時代に教わったことは社会に出てもずっと使っていける行動が沢山ありますね。この本を読むまでなぜ忘れてしまっていたのか…。

 最後に、「先のことを考えれば考えるほど、「続ける」ことに対してブレーキがかかります。「今日」「今」やることだけを考えるのです。」ということ。これは早速職場で試してみましたが、集中力が格段に上がるのが実感としてありました。これまでは色んなタスクが頭の中にごちゃごちゃと浮かんでいて、ある作業を進めている途中にフっと思い出した調査物を思い出してそちらに手を付け、結果どれも中途半端になって一日が終わる。そんな日々が数多くあったように思います。今日はまずこれ!というのを付箋に書き出し、それに集中することで、少し効率が改善されたように思います。

これからの行動

 ・アウトプットを意識し、読んだ本は必ずブログに起こす

 ・まずは細かい所は置いといて完成させ、後から肉付けする

 ・一日のタスクを付箋に書き出す

 

 この3点を実践しようと思います。1点目は前回から課していたことですが、この本を通してより深く意識するようになりました。

 2点目は学生時代を思い出して。時間は限られているのだから、分からないところで詰まっている暇は無いはず。

 3点目は必ず朝職場についたら行います。ちゃんと頭を整理してから仕事に向かう!

 2冊目を読んで考えたことはこんな所でした。ちょっとずつ変わっていきたいなーと思っております。

 しかしChromebookで文章打つの楽しい…職場のPCもこうならないかしら。それではまた。